2012年05月15日
操法大会は参加することに意義がある
「参加することに意義がある」うん。まさにこれだね。
日曜日の丹生川師団による操法大会。絶好の天気に恵まれて暑いくらいだった今回の大会、我が班は弱小チームらしく「参加することに意義がある」コースにエントリーして、それをなんとかやり遂げた。なんといっても14人が定員のはずが実質11人で、しかも仕事の関係で揃いが悪いんだから、これでもよくやった方だ。操法の長い歴史の中では大会のプレッシャーに負けて当日ドタキャンなんて例が本当にあるらしいから、11人がきちんと揃っただけでもよしとしよう。
で、結果はというと・・・「参加することに意義がある」やね。うちは可搬で最初の演技。事前の練習通りに設置をスムーズにやっていざ待機線、と思ったら審査員の休憩を取りたいという理由で少し待たされるというハプニングがあった後に本番を迎えた。全体としては流れを止めるような失敗はなく終了したけど、ホースが曲がったり、吸管のバンドに手こずったりする小さなミスはたくさんあって、タイムはダントツで最下位。それでも好評価なのは、これでも今までで一番早いタイムを出しているから。そして、いびつながら最後までやり遂げたから。まあ、さすがにこの弱小チームが上位表彰を受けるなんて奇跡は起きなかったけどね。
僕はというと、今回は開会式と閉会式で分団旗を持たされて大変だった。初めての経験。これが大変なのは、まず一番前に立つから手抜きが許されないことと、その場で何をしていいのかよく分からないこと。旗の尻を右腰に付けた姿勢だと回れ右がやりづらいのも困ったし。旗手をやったら、立ってるだけなのに足がぷるぷるやさ。正直言って開会式と閉会式が一番疲れた。
とりあえずは今回の操法も無事に終わって何よりやさ。冬から春まで続いた鞭の期間が終われば甘い甘い飴が待ってるということで、早速当日は寿司屋の座敷で慰労をやったさ。その後はお決まりのスナックでお決まりのカラオケ大会やさ。これだけ同じメンツで顔を合わせて何か一つのことに向かうっていうのは良くもあり悪くもあるけど、それがオトナ部活なんやろうな。
これで苦しみから解放されて、今度は2年後・・・と思ったら、同じ分団の別の常勝チームが優勝して高山市の大会に出場するから、何かの手伝いには出役があるんやろうな。でも、それは大したことじゃない。大会が終われば田舎に平穏な日常が帰ってきて、やっとこさ本業に腰を入れられるようになる。
次に人が欠けないための準備期間がまた始動する。
日曜日の丹生川師団による操法大会。絶好の天気に恵まれて暑いくらいだった今回の大会、我が班は弱小チームらしく「参加することに意義がある」コースにエントリーして、それをなんとかやり遂げた。なんといっても14人が定員のはずが実質11人で、しかも仕事の関係で揃いが悪いんだから、これでもよくやった方だ。操法の長い歴史の中では大会のプレッシャーに負けて当日ドタキャンなんて例が本当にあるらしいから、11人がきちんと揃っただけでもよしとしよう。
で、結果はというと・・・「参加することに意義がある」やね。うちは可搬で最初の演技。事前の練習通りに設置をスムーズにやっていざ待機線、と思ったら審査員の休憩を取りたいという理由で少し待たされるというハプニングがあった後に本番を迎えた。全体としては流れを止めるような失敗はなく終了したけど、ホースが曲がったり、吸管のバンドに手こずったりする小さなミスはたくさんあって、タイムはダントツで最下位。それでも好評価なのは、これでも今までで一番早いタイムを出しているから。そして、いびつながら最後までやり遂げたから。まあ、さすがにこの弱小チームが上位表彰を受けるなんて奇跡は起きなかったけどね。
僕はというと、今回は開会式と閉会式で分団旗を持たされて大変だった。初めての経験。これが大変なのは、まず一番前に立つから手抜きが許されないことと、その場で何をしていいのかよく分からないこと。旗の尻を右腰に付けた姿勢だと回れ右がやりづらいのも困ったし。旗手をやったら、立ってるだけなのに足がぷるぷるやさ。正直言って開会式と閉会式が一番疲れた。
とりあえずは今回の操法も無事に終わって何よりやさ。冬から春まで続いた鞭の期間が終われば甘い甘い飴が待ってるということで、早速当日は寿司屋の座敷で慰労をやったさ。その後はお決まりのスナックでお決まりのカラオケ大会やさ。これだけ同じメンツで顔を合わせて何か一つのことに向かうっていうのは良くもあり悪くもあるけど、それがオトナ部活なんやろうな。
これで苦しみから解放されて、今度は2年後・・・と思ったら、同じ分団の別の常勝チームが優勝して高山市の大会に出場するから、何かの手伝いには出役があるんやろうな。でも、それは大したことじゃない。大会が終われば田舎に平穏な日常が帰ってきて、やっとこさ本業に腰を入れられるようになる。
次に人が欠けないための準備期間がまた始動する。
2012年05月11日
へなちょこ操法を見せてやれ!
なんだかんだで今年のオトナ部活もあと2回。今日の夜、寒さに身をすくめながら最後の仕上げをして、13日が本番だ、緊張するなあ。思えば年明けから練習が始まっててんやわんやで、まあ僕は最初の頃は全く参加してないけどそんな小さな問題は置いといて。昔から弱小がうちの班の伝統で、一度番狂わせで3位になったら賞賛されるかと思えばその逆、次の大会が開かれるまで本来上位に入る予定だった地区からは恨まれ、妬まれ、なんかしらんけど形見の狭い思いをしたなんてことがあったらしいから、絶対に賞なんて獲ったらあかんよ。手違いで1位なんて獲った日には、オトナ部活が2回で済まんようになるしな。まあ、ないけど。やっぱりうちは最後まで不安が拭い切れない感じ。間違いなくあと1回で修正できるはずなんてないんやで、お前ら、いっそ開き直って本番では思いっきりへなちょこ操法を披露してやれよ。
へなちょこ操法ってのはな、例えばこうやな。
指揮者、セリフを間違えた! 1番、こけてホースを落とした! 2番、もやい結びが結べない! 3番、全く計器類を確認していない! 規律も何もかもめちゃくちゃで、誰もがはらはらして見ているのに本人たちは平然としていて、最後の「わかれ」の合図できらきらの笑顔が炸裂!
・・・ってな具合。「あの班は普通の操法なら0点やけど、へなちょこ操法なら満点やな」て審査員にアピール出来れば最高で、爽やかな笑顔と明眸皓歯が後々まで語り草になること請け合いだ。普通の操法を極めるのはかなりの努力が必要で運も味方につけねばならないが、へなちょこなら少しは楽に達成できるはずだ。へなちょこの真髄は、自分のした失敗をいかにごまかして素敵な笑顔に昇華させるかにある。最後に見せる笑顔がへなちょこ操法の最大にして唯一の見せ場で、ここさえ綺麗に揃えて素敵なオーラを発揮出来れば、それだけで完成する。弱小チームには願ったり叶ったりやな。
ただ、へなちょこだけでなく普通の操法も諦めたらいかんけどな。とりあえず本番よりも今日やさ。昼間から風が冷たくて確実に夜はとてつもなく冷え込むな。こんな時こそ取り巻きは休みたいのに、本番に向けて器具を設置する練習をするとかなんとか、もう勘弁してくれ。本当にこのオトナ部活は最後の最後まで拷問やな。なあお前ら、これだけ人に助けてもらってやっとるんやで、本番ではきちんとへなちょこ操法を披露してくれよ。くれぐれも、賞だけは獲るな。
以上!
へなちょこ操法ってのはな、例えばこうやな。
指揮者、セリフを間違えた! 1番、こけてホースを落とした! 2番、もやい結びが結べない! 3番、全く計器類を確認していない! 規律も何もかもめちゃくちゃで、誰もがはらはらして見ているのに本人たちは平然としていて、最後の「わかれ」の合図できらきらの笑顔が炸裂!
・・・ってな具合。「あの班は普通の操法なら0点やけど、へなちょこ操法なら満点やな」て審査員にアピール出来れば最高で、爽やかな笑顔と明眸皓歯が後々まで語り草になること請け合いだ。普通の操法を極めるのはかなりの努力が必要で運も味方につけねばならないが、へなちょこなら少しは楽に達成できるはずだ。へなちょこの真髄は、自分のした失敗をいかにごまかして素敵な笑顔に昇華させるかにある。最後に見せる笑顔がへなちょこ操法の最大にして唯一の見せ場で、ここさえ綺麗に揃えて素敵なオーラを発揮出来れば、それだけで完成する。弱小チームには願ったり叶ったりやな。
ただ、へなちょこだけでなく普通の操法も諦めたらいかんけどな。とりあえず本番よりも今日やさ。昼間から風が冷たくて確実に夜はとてつもなく冷え込むな。こんな時こそ取り巻きは休みたいのに、本番に向けて器具を設置する練習をするとかなんとか、もう勘弁してくれ。本当にこのオトナ部活は最後の最後まで拷問やな。なあお前ら、これだけ人に助けてもらってやっとるんやで、本番ではきちんとへなちょこ操法を披露してくれよ。くれぐれも、賞だけは獲るな。
以上!
2012年05月10日
みんなのQ&A 13
Q:
このブログの作者が五月病だというのは、本当ですか?
A:
はい、本当です。いざ記事を書こうとPCに向かってみるも、ネタがないわけでもないのにイメージがまとまらない状態。まさに五月病です。
今年の五月は、去年に引き続いてかなり寒い気候で推移しています。ハウスでなく露地で農業を営む作者にとってこの気候だと思うように作業が進まず、苗の管理くらいしかやることがないので、本当なら時間がたっぷりあるはずです。ところが今年は操法の年回りで五月は大会間近だから、どうしても落ち着きません。一昨日も夜間の練習があって参加してみれば、帰りは11時過ぎでした。朝はそれなりに起きなければならないしそれなりに仕事が待っているし、なんて考えているとブログに向かう時間がなくなるんですよね。なんとなくそんな浮遊した気持ちでいたら、いつの間にかブログに対する熱意もモチベーションも失いかけていました。
「あれ?なんで画像も愛想もないこんなブログを今までやっていたんだ?」「2年以上もやってアクセスが20人以下って終わってるな。もう賞味期限はとっくに切れてるよな。」なんて思ったかはともかく。作者は五月病です。五月病というのを言い訳にしてまたもブログの更新をサボる算段です。
でも、この記事をなんとか書き上げて、こんなしょうもないブログでも続けていく価値があるのでは、と思い直したようです。したがって、当ブログは終わりません。まだまだ続けていくようですので、皆さん、忘れないでやってください。
このブログの作者が五月病だというのは、本当ですか?
A:
はい、本当です。いざ記事を書こうとPCに向かってみるも、ネタがないわけでもないのにイメージがまとまらない状態。まさに五月病です。
今年の五月は、去年に引き続いてかなり寒い気候で推移しています。ハウスでなく露地で農業を営む作者にとってこの気候だと思うように作業が進まず、苗の管理くらいしかやることがないので、本当なら時間がたっぷりあるはずです。ところが今年は操法の年回りで五月は大会間近だから、どうしても落ち着きません。一昨日も夜間の練習があって参加してみれば、帰りは11時過ぎでした。朝はそれなりに起きなければならないしそれなりに仕事が待っているし、なんて考えているとブログに向かう時間がなくなるんですよね。なんとなくそんな浮遊した気持ちでいたら、いつの間にかブログに対する熱意もモチベーションも失いかけていました。
「あれ?なんで画像も愛想もないこんなブログを今までやっていたんだ?」「2年以上もやってアクセスが20人以下って終わってるな。もう賞味期限はとっくに切れてるよな。」なんて思ったかはともかく。作者は五月病です。五月病というのを言い訳にしてまたもブログの更新をサボる算段です。
でも、この記事をなんとか書き上げて、こんなしょうもないブログでも続けていく価値があるのでは、と思い直したようです。したがって、当ブログは終わりません。まだまだ続けていくようですので、皆さん、忘れないでやってください。
2012年05月05日
癒しの水音
さらさらと軽やかな水音が、近くの水路に戻った。5月に入ってやっとやっとの、待ち侘びていた水。うちの畑は少しの加減で常時流れる農業用水の恩恵を受けられずにポンプの稼働を待たねばならないから、この喜びは一潮だ。
自分が農業をやっているとよく分かるのだが、人間の暮らしはまこと水なしには語れない。人の命を養う農作物は実に大量の水を必要とする。発芽、生育、どの段階を見ても水なしにできる作業なんてなくて、うちの農業が成り立つのはたっぷりと送り出されてくる農業用水のおかげだと実感する。
水の使い方は実に多様だ。僕が今、念入りにやっている苗への灌水一つにしても、単純に苗の必要とする水を供給するだけでなく、土中の根に空気を運ぶ役目もあるから手を抜けない。また気温の上昇する日中には、シャワーのようにして散布することで温度の上がり過ぎを防止するような使い方もある。他には農薬や除草剤を希釈したり、道具の洗浄に使ったり、身体を冷やしたり。
水があることで仕事は一気に進むようになる。水があることで気持ちが前向きになる。実は精神的な作用が一番大きいのかもしれない。
乾ききった大地に一時の雨が降って水たまりができれば、多くの動物が草食・肉食の隔てなく群れ集まってくるように、僅かな水の匂いを嗅ぎつけて近くの公園はGW中、大盛況だった。広大すぎる公園でも迷子を生まずに人々の標になりうるのは、ここが全面芝で覆われていて人工であっても水を感じられるからだろう。
埋め込まれた本能は獣たちと何も変わらない。水は癒しだ。命だ。
成長につれて要求量の増した苗たちや休暇のある人たちばかりが水を欲するのではない。自分であって自分でないような錆付いた身体を持った僕が本当は、水に飢えている。機械ならオイルを注すところを僕は綺麗な水を欲して、飲み干して、まるでメンテナンスのように水が必要になった。
さらさらとすぐそばに聞こえる水音は、僕にいろんな意味で安心を与えてくれる。水の季節が訪れて農が盛り上げるのに、これならなんとか僕もついていけそうだ。
自分が農業をやっているとよく分かるのだが、人間の暮らしはまこと水なしには語れない。人の命を養う農作物は実に大量の水を必要とする。発芽、生育、どの段階を見ても水なしにできる作業なんてなくて、うちの農業が成り立つのはたっぷりと送り出されてくる農業用水のおかげだと実感する。
水の使い方は実に多様だ。僕が今、念入りにやっている苗への灌水一つにしても、単純に苗の必要とする水を供給するだけでなく、土中の根に空気を運ぶ役目もあるから手を抜けない。また気温の上昇する日中には、シャワーのようにして散布することで温度の上がり過ぎを防止するような使い方もある。他には農薬や除草剤を希釈したり、道具の洗浄に使ったり、身体を冷やしたり。
水があることで仕事は一気に進むようになる。水があることで気持ちが前向きになる。実は精神的な作用が一番大きいのかもしれない。
乾ききった大地に一時の雨が降って水たまりができれば、多くの動物が草食・肉食の隔てなく群れ集まってくるように、僅かな水の匂いを嗅ぎつけて近くの公園はGW中、大盛況だった。広大すぎる公園でも迷子を生まずに人々の標になりうるのは、ここが全面芝で覆われていて人工であっても水を感じられるからだろう。
埋め込まれた本能は獣たちと何も変わらない。水は癒しだ。命だ。
成長につれて要求量の増した苗たちや休暇のある人たちばかりが水を欲するのではない。自分であって自分でないような錆付いた身体を持った僕が本当は、水に飢えている。機械ならオイルを注すところを僕は綺麗な水を欲して、飲み干して、まるでメンテナンスのように水が必要になった。
さらさらとすぐそばに聞こえる水音は、僕にいろんな意味で安心を与えてくれる。水の季節が訪れて農が盛り上げるのに、これならなんとか僕もついていけそうだ。
2012年04月30日
GWもオトナ部活
今夜は講習会だから、我が弱小チームも少しは気合を入れて30分ほど早く集まって山の上のグランドへ向かってみたぞ。他のチームが通らんけど、もしかしたらうちが一番のりか?なんて心配はご無用だ。なんてことはない、うちが最後だから。同じ分団の他の2チームはとっくに到着してアップ済みだから。うちが弱小である理由はこういう基本的な部分にあるんだよな。分析はできるんだけど実際にはどうにもならんのが現実、というか昔からの伝統で。どうにもならんからここは開き直って、他が少ないチャンスを生かして水を揚げてるのに、うちは堂々と水なしの空だぞ。どうだ。って虚勢を張ってみても弱小である事実は変わらず。水を出さない状態で他のチームとはタイムで足元にも及ばないだけでなく、動作の機敏さでも勝てず、全体の綺麗さも完成には程遠い。だから本部の指導者からはダメ出しのオンパレードだわな。なんとなくできてるだけで、はっきり言ってできてる部分なんてまるでない。指導者のダメ出しを聞いて実感したさ。やっぱりうちは弱小やな!何を見ても他のチームに勝てる自信なんかない。でも、基盤の上から全く違ううちの班にそれ以上の枷を与えるのも酷な話で、とりあえずは「参加することに意義がある」作戦は続行やな。実力を知って対処するのもまた一つの知恵やでな。そんなこんなで何とか無事に講習会をこなして、やっと何を指導すればいいか分かったで、次からはびしばしとスパルタでいくかな。てゆーか、要員に教える前に自分たちが教えてもらわんと何ともならんのやけどな。
・・・ん?最近オトナ部活ばっかりで記事がつまらないって?そんなの、GWでもびしばしと練習を入れられるこの理不尽に比べたら小さな問題やさ。ある丹生川のオトナ部活はこんなやで嫌なんやさ。はあ。もう疲れが取れんのやけど。何が大型連休なのか分からんな。
・・・ん?最近オトナ部活ばっかりで記事がつまらないって?そんなの、GWでもびしばしと練習を入れられるこの理不尽に比べたら小さな問題やさ。ある丹生川のオトナ部活はこんなやで嫌なんやさ。はあ。もう疲れが取れんのやけど。何が大型連休なのか分からんな。
2012年04月28日
つちをかえれば
前回の雨の後くらいから急に気温が上がるようになったら、育てていた苗の成長が著しく、どれもこれも鉢上げの作業が忙しい。芽出しのトレイで元気に双葉を広げるようになった唐辛子類と花たちは、7.5cmポットへ。1段階目が窮屈になりすぎて隣の葉っぱと重なるようになったなす苗は、根鉢を壊さないように気をつけて11cmポットへ。少し余裕を持たせて用意したつもりの培土が足りない。市販の土。これが全く足りないからと買い出しにいくのはこれで何度目だ?
買いに行く場所は農協でもコサカでもない。意外かもしれないが、ホームセンターだ。それも一般普及用の比較的安価なものを何袋かまとめて買って、使っている。特に大手メーカー品というわけでもないので最初はあまり信用していなかった。それがどうだ。今は、わざわざこの土を買い求めにいくまでになってしまった。
理由は簡単。これまで鉢上げに使ってきた培土に比べて扱いやすく、実際に使ってみて特に問題になる部分がないから。と、いうか。今まで何も考えずに続けてきた親のやり方はあまりにも身体の負荷が高くて、どれだけ損してきたんだ?と嘆きたくなるような大きな変化だった。今年は自分の都合のいいように、とにかく自分の感覚でやるようにしてみたら、驚くほど時間に余裕ができてその分だけ身体が軽くなった。
親の時代は量を作る関係でセルが多かったけど、これだとすぐに乾いてしまう上に適期を合わせられないから成長を止めてしまって、結果的に秀品率を落としていた。その問題点は分かっていたから徐々に鉢上げを行うようになったら、見違えるくらい作物が健康に育つようになった。今年はその路線を徹底して、苗作りは全てポットにする。その要となる鉢上げ用の土が使えるものだったから、今年は幸先が良い。
現在、見たところアブラムシは数株にいただけで、広まってはいない。深刻な病気の害もないし、うちの苗は至って健全だ。それも全ては命の源である根っこに寄り添う土が健全であるためだろう。
働いてさえいればお金が取れると勘違いしていた親の時代の考え方を少し変えれば、随分と楽になることもある。今回のことは大きな教訓になった。
買いに行く場所は農協でもコサカでもない。意外かもしれないが、ホームセンターだ。それも一般普及用の比較的安価なものを何袋かまとめて買って、使っている。特に大手メーカー品というわけでもないので最初はあまり信用していなかった。それがどうだ。今は、わざわざこの土を買い求めにいくまでになってしまった。
理由は簡単。これまで鉢上げに使ってきた培土に比べて扱いやすく、実際に使ってみて特に問題になる部分がないから。と、いうか。今まで何も考えずに続けてきた親のやり方はあまりにも身体の負荷が高くて、どれだけ損してきたんだ?と嘆きたくなるような大きな変化だった。今年は自分の都合のいいように、とにかく自分の感覚でやるようにしてみたら、驚くほど時間に余裕ができてその分だけ身体が軽くなった。
親の時代は量を作る関係でセルが多かったけど、これだとすぐに乾いてしまう上に適期を合わせられないから成長を止めてしまって、結果的に秀品率を落としていた。その問題点は分かっていたから徐々に鉢上げを行うようになったら、見違えるくらい作物が健康に育つようになった。今年はその路線を徹底して、苗作りは全てポットにする。その要となる鉢上げ用の土が使えるものだったから、今年は幸先が良い。
現在、見たところアブラムシは数株にいただけで、広まってはいない。深刻な病気の害もないし、うちの苗は至って健全だ。それも全ては命の源である根っこに寄り添う土が健全であるためだろう。
働いてさえいればお金が取れると勘違いしていた親の時代の考え方を少し変えれば、随分と楽になることもある。今回のことは大きな教訓になった。
2012年04月27日
オトナ部活は雨降りでも
いやはや、この感動をどう伝えたらいいものか。昨日は雨の中で「講習会」という名の拷問が待っていると思いきや、上の人達の都合で延期になって、急遽開けた時間の穴を埋めるべく用意されたのが、オトナ部活のDVD。うちの班は2つの地区で構成されているので、そのうち一つの地区の公民館を借りて、皆んなで観ましたわ。これだけ安価なプレイヤーが氾濫している時代にPS2とかどうだと思うけど、そんな時代錯誤も気にならないほどの白熱する大会の様子に、皆んな釘付けになりましたわ。DVDは、一昨年のオトナ部活で高山市の代表に選ばれた丹生川の班が岐阜県大会に出場した時の各チームの演技を記録したもので、その出場した班がうちの分団に所属することからのおこぼれだ。でなければ、うちのような万年弱小チームが県大会になど用があるわけない。まず最初に映しだしたのは、一昨年の大会で優勝した揖斐川町の。やはりそこやさ。待機線にいる間の様子とかは至って普通なんだけど、操作開始からの一連の動作がとにかく速くて正確で、要員の連携が必要な場面のタイミングが嫌味なくらいにぴったり。火点での筒先の角度と鳶口の角度がぴったり。もうここまで来ると模範演技のDVDかと思うくらいのとんでもないパフォーマンスで、「凄い」なんて言葉では言い表せられないよな。他のチームも一応は代表に選ばれてうまいはずなのに、その頑張りがかき消されるくらいに揖斐川は神がかっていた。高山市?どこやそれ?え、消防団なんてあるんや?失礼ですけど、県で4位です。あ、そうなんや、ごめん、覚えとらん。というようなやり取りがあってもおかしくない揖斐川の実力を見せられて、そりゃまあ思うのは一つやさ。あれは無理!我が弱小チームに、あれは無理!それでも果敢に挑戦するのがオトナ部活で、それでも指導の手を緩めないのが丹生川で、雨が降ろうが槍が降ろうが訓練は白熱する。いいかお前ら、お前らの目指す高みは揖斐川だからな、なんて指導者ぶってみたりして。現実は、このDVDを観て、それなりに気持ちを作って恥ずかしくない演技をしろよ、かな。今年も我が弱小チームは、参加することに意義がある路線で参りまする。これからも頑張るぞ。
2012年04月24日
超翻訳I love you. お坊ちゃん編
I love you.
(超翻訳)ぼくちんは、お前を愛してましゅ。ぼくちんがこれほどまでに好きなんでしゅから、当然、お前もぼくちんを好きなはずでしゅ。だから、今すぐに結婚するでしゅ。メイドの仕事なんて低俗な仕事はもうやる必要がないでしゅよ。ぼくちんの嫁になれば、この国の全てが思いのままになるでしゅから。贅の限りを尽くした料理、泳げるくらい広い湯船での入浴、超高級ホテルの貸し切り、政府要人の任命権、旅行は全て完全個室、ミサイルの発射権限、プライベートもSP付き、マスゲームはいつも高みの見学、望み次第では他国から人を奪ってくることも可能でしゅ。どうでしゅか、凄いでしゅよね?・・・と言いたいでしゅが。なんやらかんやらと大臣がうるさすぎて、あんまり自由に動けないんでしゅよね。民衆が飢えてるとか苦しんでるとか、ぼくちんにはよく分からないでしゅ。ぼくちんにとっては何も痛くも痒くもないんでしゅから、ぼくちんの好きにさせるでしゅ。でないと、お前と二人っきりのデートも楽しめないでしゅ。なんでぼくちん、移動するだけにこそこそしないといけないんでしゅか。お前と仲良くままごとゲームをするだけで、どうしてそう顔をしかめるでしゅか。ぼくちんは、パパの言いつけでこの国をもらっただけでしゅ。口パクの影武者の裏で声を当てる最高指導者なんて聞いたことないでしゅ。あまりに大袈裟だけど、民衆は本当にパパの死を悲しんでいたでしゅか?ぼくちんが死んだ時にも、あんな嘘くさい涙を流して号泣するんでしゅか?何かが間違ってましゅ。間違ってるけど、この贅沢もやめられないでしゅ。ええい、こうなったら腕ずくでもお前を奪って妻にしてやるでしゅ。あ、その場合は他国に亡命するでしゅ。いいでしゅか?
(幼馴染のメイド)亡命したとしても、絶対に嫌です。さよなら。
(超翻訳)ぼくちんは、お前を愛してましゅ。ぼくちんがこれほどまでに好きなんでしゅから、当然、お前もぼくちんを好きなはずでしゅ。だから、今すぐに結婚するでしゅ。メイドの仕事なんて低俗な仕事はもうやる必要がないでしゅよ。ぼくちんの嫁になれば、この国の全てが思いのままになるでしゅから。贅の限りを尽くした料理、泳げるくらい広い湯船での入浴、超高級ホテルの貸し切り、政府要人の任命権、旅行は全て完全個室、ミサイルの発射権限、プライベートもSP付き、マスゲームはいつも高みの見学、望み次第では他国から人を奪ってくることも可能でしゅ。どうでしゅか、凄いでしゅよね?・・・と言いたいでしゅが。なんやらかんやらと大臣がうるさすぎて、あんまり自由に動けないんでしゅよね。民衆が飢えてるとか苦しんでるとか、ぼくちんにはよく分からないでしゅ。ぼくちんにとっては何も痛くも痒くもないんでしゅから、ぼくちんの好きにさせるでしゅ。でないと、お前と二人っきりのデートも楽しめないでしゅ。なんでぼくちん、移動するだけにこそこそしないといけないんでしゅか。お前と仲良くままごとゲームをするだけで、どうしてそう顔をしかめるでしゅか。ぼくちんは、パパの言いつけでこの国をもらっただけでしゅ。口パクの影武者の裏で声を当てる最高指導者なんて聞いたことないでしゅ。あまりに大袈裟だけど、民衆は本当にパパの死を悲しんでいたでしゅか?ぼくちんが死んだ時にも、あんな嘘くさい涙を流して号泣するんでしゅか?何かが間違ってましゅ。間違ってるけど、この贅沢もやめられないでしゅ。ええい、こうなったら腕ずくでもお前を奪って妻にしてやるでしゅ。あ、その場合は他国に亡命するでしゅ。いいでしゅか?
(幼馴染のメイド)亡命したとしても、絶対に嫌です。さよなら。
2012年04月23日
すかっとED
糖尿病は全身病だ。過剰に糖を含んだ血液を介して体中のあらゆる箇所に負荷を与え、その蓄積によって何らかの障害を併発する。よく知られるのは、腎症、網膜症、神経症だが、他の部位に関しても大なり小なり悪影響がある。脳なら脳梗塞や脳出血など、心臓なら心筋梗塞、肝臓なら肝機能障害、筋肉なら横紋筋融解症と、書き上げたら枚挙にいとまがない。とにかく全身に何らかの障害が起きてくるから、糖尿病を患うと必然的に様々な医療機関にお世話になる。それは、あの部分も同じだ。
今日は、泌尿器科の医院に行って治療の相談をしてきた。いわゆるEDという奴。EDが何かは18禁を標榜する当ブログでは言いにくいが、男のあの部分が役に立たない症状のことだ。僕の場合がどう役に立たないかは秘密にしておくとして、これはかなりまずいという判断から、ネットで調べてその医院を受診した。
その医院は町中にあるせいで全体にこじんまりとして、他のところと比べて待合室の椅子が狭い間隔で配置されているようだった。そこは婦人科も併設されているため、年配の女性が多かった。意外にも待合室の椅子が埋まってしまうほど患者が来院するので、若くて浮いた存在の僕は少し肩身の狭い感じで待っているしかなかった。混みあう時間帯だったので30分くらいは待っただろう。ようやく名前を呼ばれて診察室に入ると40代くらいの割と若い先生が一人。看護師も締め出して完全に1対1で、問診が行われた。
細かい部分についてはプライベートなので省略する。結論から言うと、僕の予想通り、僕のEDは糖尿病によるものである可能性が高いが、完全に機能を失ったわけでないからまだ間に合うと言う。その治療手段として処方されたのが、バイアグラとほぼ同じ効能の「シアリス」だ。事前にネットで学習していたからあまり迷わなかった。幾つかの注意事項の説明を受け、窓口で代金と引き換えにシアリス3錠を受け取って医院を後にした。
このシアリス錠。現在、ED治療薬は国の認可が下りていないので保険適用外となり、1錠1800円で購入しなければならない。シアリスの20だと2000円。若いならこれでもいいと勧められたので、僕はシアリスの20を3錠購入した。
一方のバイアグラは10しか国内では選択できなくて、1錠1500円。一見安いようだが効果が数時間しかない上に食事との関係も考えねばならないなど、かなりめんどくさい。その点シアリスだと1錠で36時間も持続して食事は関係ないから、特別な事情がない限りバイアグラを選ぶ理由はない。
またどちらの薬でも、心臓病の治療薬とは併用できないくらいの制約があるくらいで、まず副作用は出ないらしい。それにそういう刺激がないと反応しない仕組みになっていて、必要ない時に恥をかく心配もない。だから積極的に使っていけという話だった。積極的に使えば、薬を使わない時の機能も改善する余地があるらしいから、騙されたと思って、これは使わないかんな。
ん?そもそも使う相手はいるのかって?それは秘密。
今日は、泌尿器科の医院に行って治療の相談をしてきた。いわゆるEDという奴。EDが何かは18禁を標榜する当ブログでは言いにくいが、男のあの部分が役に立たない症状のことだ。僕の場合がどう役に立たないかは秘密にしておくとして、これはかなりまずいという判断から、ネットで調べてその医院を受診した。
その医院は町中にあるせいで全体にこじんまりとして、他のところと比べて待合室の椅子が狭い間隔で配置されているようだった。そこは婦人科も併設されているため、年配の女性が多かった。意外にも待合室の椅子が埋まってしまうほど患者が来院するので、若くて浮いた存在の僕は少し肩身の狭い感じで待っているしかなかった。混みあう時間帯だったので30分くらいは待っただろう。ようやく名前を呼ばれて診察室に入ると40代くらいの割と若い先生が一人。看護師も締め出して完全に1対1で、問診が行われた。
細かい部分についてはプライベートなので省略する。結論から言うと、僕の予想通り、僕のEDは糖尿病によるものである可能性が高いが、完全に機能を失ったわけでないからまだ間に合うと言う。その治療手段として処方されたのが、バイアグラとほぼ同じ効能の「シアリス」だ。事前にネットで学習していたからあまり迷わなかった。幾つかの注意事項の説明を受け、窓口で代金と引き換えにシアリス3錠を受け取って医院を後にした。
このシアリス錠。現在、ED治療薬は国の認可が下りていないので保険適用外となり、1錠1800円で購入しなければならない。シアリスの20だと2000円。若いならこれでもいいと勧められたので、僕はシアリスの20を3錠購入した。
一方のバイアグラは10しか国内では選択できなくて、1錠1500円。一見安いようだが効果が数時間しかない上に食事との関係も考えねばならないなど、かなりめんどくさい。その点シアリスだと1錠で36時間も持続して食事は関係ないから、特別な事情がない限りバイアグラを選ぶ理由はない。
またどちらの薬でも、心臓病の治療薬とは併用できないくらいの制約があるくらいで、まず副作用は出ないらしい。それにそういう刺激がないと反応しない仕組みになっていて、必要ない時に恥をかく心配もない。だから積極的に使っていけという話だった。積極的に使えば、薬を使わない時の機能も改善する余地があるらしいから、騙されたと思って、これは使わないかんな。
ん?そもそも使う相手はいるのかって?それは秘密。
2012年04月23日
Black&White
白い傘をそっと傾けてやる。天使の笑顔は変わらないけれど、昨日の君はかたくなに人の恵み与えを拒んで、雨に濡れるのも構わずV系を歌い散らすんだ。かと思えば、一点の曇りもない快晴の今日は黒い傘をわざと広げて、花屋で見つけた真紅の薔薇にさしかけてみたりして。雨が好き。雨の匂いが好き。って呟くのはいいけれど、呪いをかけても黒い傘は影を作るだけで雨雲を呼びはしないよ。分かってる。僕に対してでなく自分に向けて何度も確認するかのような君は確かに天使なのだけれど、くるっと背を向けてみれば白い羽と黒い羽がつがいになって、空は飛べないんだ。いや、地上でさえも真っ直ぐに歩けない。白と黒は絶えずせめぎあい反発しあって決して混じらない。どちらか片方でなくどちらも有しているから、あなたはどちらでもなくて白と黒の間で苦悶する。人を癒してあげるはずの天使なのに。おかしいね。と笑えばあなたは真顔でおかしくない、って反論を試みるからまたそれがおかしくて、愛おしくて、ぎゅって強く抱きしめてあげたくなって、僕も真顔になるんだ。いつもいつも期待するのは純真の穢れなき白、全てを万全にしてあなたを出迎えてあげるのに、顔と顔が近づけば闇色の黒いあなたがいて、室内にいても雷雲が垂れ込める。やがて雨粒が落ちてくるけど風が強ければ嵐だから。雷を伴えば雷雨だから。しかも肝心のあなたはいつの間にか大好きな雨の中から姿を消して、どこを探してもいやしない。すぐに雨雲が引いて孤独の部屋が戻れば、そこには床の一画をまだらに染める白と黒の苦悩が大量に落ちていて、またかとあなたの失跡を認識する。白でも黒でも、拾い上げれば混じりけもなく光沢を帯びて綺麗だと溜め息をつくくらいなのに、もったいない。きっとあなたは自分の価値に気付いていなくて、白とか黒とか自分の色ばかり気にして押し潰されなくてもいい隙間に押し潰されているんだ。あなたが天使でも堕天使でも、僕にとってはどちらも同じ。あなた。天使でありながら白か黒かで苦悩するあなたを地上で見つけてこの世の歩き方、生き方を教えたのは僕なんだから、いつもの失跡くらいで縁を閉ざしたりはしないよ。白い傘と香りの酒と呪いの言葉で呼びかければほら、あなたは戻ってくる。空なんて飛べなくていいんだ。普通の天使になんてなれなくてもいいんだ。あなたは生きている。対面すれば笑ってくれる。白でも黒でも、どっちでも構わないんだ。あなたがあなたなら。
2012年04月22日
雑感~人間の春
飼いねこのバカ息子その1にスルーされた。ちょっと暖かくなったら自分だけ分厚い毛皮を脱いでスリムになって、こたつなんておいらには無用なものだと言わんばかりに、すまし顔で脚の間をすり抜けていく。生意気にも。
もう、そんな季節になったらしい。人を利用することしか考えないねこたちにとって、活発に動けるこの時期は飼い主なんて、完全に餌くれマシーンだ。たまに甘えて猫なで声で鳴いてやれば、それだけで満足するとでも思っているのだろうか。
アピタで春服を買った。長袖だと僅かに暑く、半袖だと僅かに寒いこの季節は中途半端すぎて、昔からなんとなく丁度の服を買ってこなかった。
今日購入したのは、2点。オープンシャツは、袖が最初から肘までしかないタイプで、春らしい淡い色合いが気に入った。もう一つはフードのついた前開きの上着で、Lサイズはそれしかなかったので展示のを脱がせてレジに持っていった。どちらも比較的薄手だが、動くことの増えるこれからには向くのだと思う。
春服を買ってきたからには、たんすの入れ替えかな。高い割にはかさばるばかりでいまいち使えるシーンの少ない冬用のアウターは整理して、身も心も軽快になる爽やかな服で部屋を彩れば、きっと明るい光が射し込んでくる。そう、信じたい。
そのアピタの帰り、用事の都合で旧道を通ってきたら河岸の桜が色づき始めていた。雨に濡れる淡色の蕾がしとやかに、その瞬間を待ち侘びているように思えた。
桜が開きかけると奥底から活力が湧いてくる気がする。もうすぐだ。農が奮って、里が、緑が沸き立つ人間の春は。
もう、そんな季節になったらしい。人を利用することしか考えないねこたちにとって、活発に動けるこの時期は飼い主なんて、完全に餌くれマシーンだ。たまに甘えて猫なで声で鳴いてやれば、それだけで満足するとでも思っているのだろうか。
アピタで春服を買った。長袖だと僅かに暑く、半袖だと僅かに寒いこの季節は中途半端すぎて、昔からなんとなく丁度の服を買ってこなかった。
今日購入したのは、2点。オープンシャツは、袖が最初から肘までしかないタイプで、春らしい淡い色合いが気に入った。もう一つはフードのついた前開きの上着で、Lサイズはそれしかなかったので展示のを脱がせてレジに持っていった。どちらも比較的薄手だが、動くことの増えるこれからには向くのだと思う。
春服を買ってきたからには、たんすの入れ替えかな。高い割にはかさばるばかりでいまいち使えるシーンの少ない冬用のアウターは整理して、身も心も軽快になる爽やかな服で部屋を彩れば、きっと明るい光が射し込んでくる。そう、信じたい。
そのアピタの帰り、用事の都合で旧道を通ってきたら河岸の桜が色づき始めていた。雨に濡れる淡色の蕾がしとやかに、その瞬間を待ち侘びているように思えた。
桜が開きかけると奥底から活力が湧いてくる気がする。もうすぐだ。農が奮って、里が、緑が沸き立つ人間の春は。
2012年04月20日
超翻訳I love you. なす子編
I love you.
(超翻訳)なす子は、あなたを愛してる。あなたになら、なす子は全てを捧げられる。なす子の心も身体もこの部屋もすっぴんも、あ、なす子を食べるのなら一言断ってね。やだねえ、可憐な乙女にはそれなりの準備が必要なのよ。甘いのがお好み?それとも、辛いの?どう料理しても美味しいだろうけど、やっぱり油を絡めるのが一番よね。玉ねぎとかチンゲンサイと一緒に炒めて味噌で味付けするだけでも十分。ただしなす子を食すなら、ピーマンは邪道よ。なぜなら、ピーマンや唐辛子類は大嫌いだから。なぜ、あれが同じトマト科なのか分からないわ。あ、なすの天ぷらは譲れないわね。衣をつけて揚げるだけの簡単調理で、なすがたちまちご馳走になるのよ。この感動ったらないわ。なす子は断然、甘塩ね。上品に仕上がったなすの天ぷらを箸でつまみ上げて、ちょこっとだけ甘塩の山につけて・・・もう、にやけちゃう。油炒め、天ぷらの他にもなすの食べ方はいろいろあって、意外と応用の幅が広いのよ。う~ん、なすについて語ってたら、無性になすを食べたくなっちゃった。そういえば、なす子には究極のなすを栽培するって夢があるんだけど、暖かくなったらまた夢が疼いてるのよね。今年もやっぱりあそこに行ってお手伝いしようかな。よし、こうなったら準備だ。
・・・あれ?何の話だったっけ。まいっか。なす子は今年も、なすラブね。
(超翻訳)なす子は、あなたを愛してる。あなたになら、なす子は全てを捧げられる。なす子の心も身体もこの部屋もすっぴんも、あ、なす子を食べるのなら一言断ってね。やだねえ、可憐な乙女にはそれなりの準備が必要なのよ。甘いのがお好み?それとも、辛いの?どう料理しても美味しいだろうけど、やっぱり油を絡めるのが一番よね。玉ねぎとかチンゲンサイと一緒に炒めて味噌で味付けするだけでも十分。ただしなす子を食すなら、ピーマンは邪道よ。なぜなら、ピーマンや唐辛子類は大嫌いだから。なぜ、あれが同じトマト科なのか分からないわ。あ、なすの天ぷらは譲れないわね。衣をつけて揚げるだけの簡単調理で、なすがたちまちご馳走になるのよ。この感動ったらないわ。なす子は断然、甘塩ね。上品に仕上がったなすの天ぷらを箸でつまみ上げて、ちょこっとだけ甘塩の山につけて・・・もう、にやけちゃう。油炒め、天ぷらの他にもなすの食べ方はいろいろあって、意外と応用の幅が広いのよ。う~ん、なすについて語ってたら、無性になすを食べたくなっちゃった。そういえば、なす子には究極のなすを栽培するって夢があるんだけど、暖かくなったらまた夢が疼いてるのよね。今年もやっぱりあそこに行ってお手伝いしようかな。よし、こうなったら準備だ。
・・・あれ?何の話だったっけ。まいっか。なす子は今年も、なすラブね。
2012年04月20日
オトナ部活バンザイ!
今日も今日とてオトナ部活。昨日の明日もオトナ部活。オトナ部活バンザイ!オトナ部活バンザイ!って大粒のナミダをこぼしながら歓喜の雄叫びを上げるほど狂ってはいないけれど、屋外で実際に近い練習をするようになったら、どこの班もほどほどに燃えてきた。普段ならネコの子一匹歩いていない夜10時、全天を眺められる山の上のグランドには汗臭い制服で揃えた村男どもがどもならんくらいに集まって、ああでもない、こうでもないとクソ真面目に部活動。チャイムに区切られていたスクールデイズはいつの話だ。誰も聞いていない真昼間でなくて、オトナ部活が活発になる真夜中にもチャイムを鳴らしてくれよ、という切実な懇願も無視して、夜10時から本番が始まる。「アツマレ!」の素敵な号令が下れば素敵な要員が集まって、更には取り巻きまでもが集まって、にわかに素敵な時間が燃え上がるぞ。村男どものどもならん情熱の炎が燃えすぎて本物の出動がかからんために、消火ホースを展張して勢い良く水を放出するんやな。それでも完全に抑え切れない火種は夜10時を過ぎても燻り続けるから、どうしても納得出来ない心と一緒に明日以降へ持ち越して、いっこうに熱は下がらない。あれ?早く済ますはずが10時半じゃないか。しかも皆、それで平然としてるし。夜10時でも終わらないオトナ部活バンザイ!悲しみのナミダをぽろぽろこぼしながら絶叫しても虚しいだけだから、それはまだ先にとっておこう。
2012年04月16日
悩ましげなCT
今日は11時の予約で、CT検査を受けた。
朝を抜いた状態で来院してすぐに採血。内科の看護師さんに連れられてCT・MRIルームへ。廊下を改造した待合室で2人が終わるのを待って、いざ僕の番。
部屋は、CTの機械がどんとあって、別室のモニタールームからガラス越しに操作・確認を行う構造だった。患者に指示を出す人と、別室で操作盤とにらめっこする人の、二人体制。僕は腹部の撮影だから、パーカーの上着と眼鏡をカゴに入れて、ジーパンをベルトごと膝辺りまでずらした状態で移動式の寝台に寝かされた。邪魔になる両腕は、頭の上の専用の台の上に置いておく。実に簡単。これでまず1回、撮影があった。
撮影は、患者を乗せた寝台が動いて、いかにもそれらしい精密機械のトンネルを出入りすることで行われる。最初は普通にトンネルの中へ入って、出る時に息を止めてと機械の音声で案内されるから、その通りにする。これだけなら何も難しくない。
2回目の撮影は、かねてからの予告通り、造影剤を点滴して行われた。この造影剤という奴は、予め同意書を求められるくらいの代物で、点滴を注入するまでの一連の作業には、わざわざ内科の医師が立ち会うほどだった。彼がするのは点滴の注入まで。その後は一緒に来た女性看護師さんの仕事で、彼女は撮影中も、撮影後も傍らにいて声をかけてくれてくれた。
点滴に関しては、さすが熟練だったから針を刺すのがスムーズで、何も痛くない。何も怖くない。が、造影剤を静脈に入れられると、とんでもなく身体が熱くなるんだ。2回目も基本的には同じ作業をしているのに、身体が熱くてそれに耐えねばならない分、時間が長く感じられた。でもこの造影剤、点滴を外してしまえばすぐに熱さが散って、涼しい顔に戻るのが不思議。しばらくは身体に残るけど、水分を多く摂取して尿で排出してしまえば大丈夫みたい。へえ。
なんだかんだで、CT検査までで20分くらいか。思ったよりかからなかった。初めてやるから気を揉んでいたけど、実際はこんなもんだよな。いい体験ができた。
朝を抜いた代わりのコンビニ弁当を食べて内科へ戻り、待つこと1時間。やっと再会した我らが主治医、恐竜時代を見てきた彼の見立てによると・・・「とりあえず、悪いところは何もないですね」だった。
そもそも今回の検査は、1週間前の定期検査で僕が左脇腹の継続的な痛みを訴えたからだった。正月の入院時は、エコー検査でこれが脾臓肥大だと診断されていた(彼とはまた別の先生に)。しかし、彼が言うには肥大の具合も大したことはなく、脾臓の形状が平べったいのが違うくらいのものらしい。で、結論としては「原因は分かりません。しばらく様子を見ましょう」というもの。
何だろうね、このガッカリ感。特別悪い病原でないから本来は喜ぶべきなのに、釈然としないのは、やっぱりもやもやが今後も晴れないからだろうか。だって、現に左脇腹の痛みはじくじくと続く。原因不明という言葉が悩ましい。
ちなみに、この検査1回で約1万円だった。こちらも、悩ましい・・・
朝を抜いた状態で来院してすぐに採血。内科の看護師さんに連れられてCT・MRIルームへ。廊下を改造した待合室で2人が終わるのを待って、いざ僕の番。
部屋は、CTの機械がどんとあって、別室のモニタールームからガラス越しに操作・確認を行う構造だった。患者に指示を出す人と、別室で操作盤とにらめっこする人の、二人体制。僕は腹部の撮影だから、パーカーの上着と眼鏡をカゴに入れて、ジーパンをベルトごと膝辺りまでずらした状態で移動式の寝台に寝かされた。邪魔になる両腕は、頭の上の専用の台の上に置いておく。実に簡単。これでまず1回、撮影があった。
撮影は、患者を乗せた寝台が動いて、いかにもそれらしい精密機械のトンネルを出入りすることで行われる。最初は普通にトンネルの中へ入って、出る時に息を止めてと機械の音声で案内されるから、その通りにする。これだけなら何も難しくない。
2回目の撮影は、かねてからの予告通り、造影剤を点滴して行われた。この造影剤という奴は、予め同意書を求められるくらいの代物で、点滴を注入するまでの一連の作業には、わざわざ内科の医師が立ち会うほどだった。彼がするのは点滴の注入まで。その後は一緒に来た女性看護師さんの仕事で、彼女は撮影中も、撮影後も傍らにいて声をかけてくれてくれた。
点滴に関しては、さすが熟練だったから針を刺すのがスムーズで、何も痛くない。何も怖くない。が、造影剤を静脈に入れられると、とんでもなく身体が熱くなるんだ。2回目も基本的には同じ作業をしているのに、身体が熱くてそれに耐えねばならない分、時間が長く感じられた。でもこの造影剤、点滴を外してしまえばすぐに熱さが散って、涼しい顔に戻るのが不思議。しばらくは身体に残るけど、水分を多く摂取して尿で排出してしまえば大丈夫みたい。へえ。
なんだかんだで、CT検査までで20分くらいか。思ったよりかからなかった。初めてやるから気を揉んでいたけど、実際はこんなもんだよな。いい体験ができた。
朝を抜いた代わりのコンビニ弁当を食べて内科へ戻り、待つこと1時間。やっと再会した我らが主治医、恐竜時代を見てきた彼の見立てによると・・・「とりあえず、悪いところは何もないですね」だった。
そもそも今回の検査は、1週間前の定期検査で僕が左脇腹の継続的な痛みを訴えたからだった。正月の入院時は、エコー検査でこれが脾臓肥大だと診断されていた(彼とはまた別の先生に)。しかし、彼が言うには肥大の具合も大したことはなく、脾臓の形状が平べったいのが違うくらいのものらしい。で、結論としては「原因は分かりません。しばらく様子を見ましょう」というもの。
何だろうね、このガッカリ感。特別悪い病原でないから本来は喜ぶべきなのに、釈然としないのは、やっぱりもやもやが今後も晴れないからだろうか。だって、現に左脇腹の痛みはじくじくと続く。原因不明という言葉が悩ましい。
ちなみに、この検査1回で約1万円だった。こちらも、悩ましい・・・
2012年04月14日
坊ちゃんとミサイルのネジ
くっそ~失敗したでしゅ。全く、この国はぼんくらばっかでしゅね。ぼくちんのミサイルが、1発無駄になったでしゅ。
(下世話なメイド)はいはい、そうですね。国家元首からしてぼんくらばっかですね。
おい、メイド。お前、いいこと言いましゅね。さすが、ぼくちんの幼馴染だけありましゅね。・・・結婚するでしゅ。
(メイド)いえいえ、坊ちゃん様。いくら幼馴染でも、こんなに身分の差があっては結婚なんて、とてもとても。それに坊ちゃん様はもてますから、そのうち大勢の美人のうちからよりどりみどりになりますよ。
そうでしゅた。ぼくちんは、もてますからね~ あのミサイルが成功していればもっともてたはずでしゅよね。あまり落ち込んではないけど、かなり凹んでましゅ。ミサイルが爆発した原因は何だったんでしゅかね?
(メイド)坊ちゃん様。ミサイルの発射には大変高度な技術を要します。例えば、ミサイルの重要な部品のネジを故意に外しておいただけでも、簡単に失敗してしまうんですよ?そんなに悲しい顔をしないでください。
そうなんでしゅか。知らなかった・・・じゃなくて、知ってたでしゅ。ネジ一つでも大変なことになりましゅからね。早速大臣に指示して、ネジを故意に外した奴がいないか調査させるでしゅ。ぼくちんを良く思わない奴は多いでしゅからね~
(メイド)ぎく!そうですかね。突然将軍様が亡くなられて、この国の国民は皆んな悲しみに泣き崩れていましたが、後継者に坊ちゃん様が就いたというニュースを聞いて一様に安堵しております。この国を希望に導くのは、偉大なる神の血を受け継いでおられる坊ちゃん様しかいないのです。
うんうん。お前はやっぱり分かってるでしゅね。・・・結婚しろでしゅ。
(メイド)分かり合いたくないので、結婚は固くお断りします。
そういうきついものの言いようが、ずっきゅんでしゅ。ところで、今日はメイド服じゃないんでしゅね。人民服ってやつでしゅか?
(メイド)ぎく!今日は坊ちゃん様の大事な日ですからね。民衆に混じってミサイル見学に行って来ました。
いい心がけでしゅ。ところで、その手に持ってるのはスパナでしゅか?
(メイド)ぎく!たまにはこういう男の作業もやるんですよ。でも、変ですね。私がやるといつもネジが1本ほど迷子になっちゃうんですよね。これ、どこのネジかな?
そんなの、大したことないネジに決まってるでしゅ。例えその紛失したネジが原因で何かまずいことが起こっても、お前との愛は何も揺るがないでしゅ。ミサイルの発射が失敗したのなんて、よく考えたらぼくちんには痛くも痒くもないでしゅ。そうでしゅよ。ぼくちん、完全復活でしゅ。さあ、メイド、可愛がってやるからぼくちんの部屋に来るでしゅ。
(メイド)全力で拒否します。・・・私は、用事がありますので、ここで。
(下世話なメイド)はいはい、そうですね。国家元首からしてぼんくらばっかですね。
おい、メイド。お前、いいこと言いましゅね。さすが、ぼくちんの幼馴染だけありましゅね。・・・結婚するでしゅ。
(メイド)いえいえ、坊ちゃん様。いくら幼馴染でも、こんなに身分の差があっては結婚なんて、とてもとても。それに坊ちゃん様はもてますから、そのうち大勢の美人のうちからよりどりみどりになりますよ。
そうでしゅた。ぼくちんは、もてますからね~ あのミサイルが成功していればもっともてたはずでしゅよね。あまり落ち込んではないけど、かなり凹んでましゅ。ミサイルが爆発した原因は何だったんでしゅかね?
(メイド)坊ちゃん様。ミサイルの発射には大変高度な技術を要します。例えば、ミサイルの重要な部品のネジを故意に外しておいただけでも、簡単に失敗してしまうんですよ?そんなに悲しい顔をしないでください。
そうなんでしゅか。知らなかった・・・じゃなくて、知ってたでしゅ。ネジ一つでも大変なことになりましゅからね。早速大臣に指示して、ネジを故意に外した奴がいないか調査させるでしゅ。ぼくちんを良く思わない奴は多いでしゅからね~
(メイド)ぎく!そうですかね。突然将軍様が亡くなられて、この国の国民は皆んな悲しみに泣き崩れていましたが、後継者に坊ちゃん様が就いたというニュースを聞いて一様に安堵しております。この国を希望に導くのは、偉大なる神の血を受け継いでおられる坊ちゃん様しかいないのです。
うんうん。お前はやっぱり分かってるでしゅね。・・・結婚しろでしゅ。
(メイド)分かり合いたくないので、結婚は固くお断りします。
そういうきついものの言いようが、ずっきゅんでしゅ。ところで、今日はメイド服じゃないんでしゅね。人民服ってやつでしゅか?
(メイド)ぎく!今日は坊ちゃん様の大事な日ですからね。民衆に混じってミサイル見学に行って来ました。
いい心がけでしゅ。ところで、その手に持ってるのはスパナでしゅか?
(メイド)ぎく!たまにはこういう男の作業もやるんですよ。でも、変ですね。私がやるといつもネジが1本ほど迷子になっちゃうんですよね。これ、どこのネジかな?
そんなの、大したことないネジに決まってるでしゅ。例えその紛失したネジが原因で何かまずいことが起こっても、お前との愛は何も揺るがないでしゅ。ミサイルの発射が失敗したのなんて、よく考えたらぼくちんには痛くも痒くもないでしゅ。そうでしゅよ。ぼくちん、完全復活でしゅ。さあ、メイド、可愛がってやるからぼくちんの部屋に来るでしゅ。
(メイド)全力で拒否します。・・・私は、用事がありますので、ここで。




